高齢者の再雇用
現在、高齢者と再雇用に関する状況が大きく変わってきています。
高年齢者雇用確保措置が全事業所に義務付けられたり、年金需給年齢の段階的引き下げなどによって、団塊世代の定年退職には様々な問題があらわれてきました。
定年退職してもまだまだ働けるという人も多いようです。
現在、60歳以上の高齢者の就労状況をみると、就業者数は一貫して増えています。
そして、有効求人倍率も上昇している傾向にあります。
2004年に厚生労働省が高年齢者就業実態調査を行いましたが、それによると就業形態としては雇用者として企業に勤める比率が高いとのことです。
特に、勤務日数が少なかったり、1日の勤務時間が短かかったりする短時間勤務は、低年齢層より高年齢層で高くなっています。
また、OECD調べによると、他国と比べても仕事に対する日本人の意欲は高いそうです。
厚生労働省調査によると、高齢者の就業理由として最も多いのが生活を維持するためとの結果がでました。
再雇用は情報収集が大事
再雇用において重要なことは、情報を多く入手しておくことです。
なぜ、情報を集めることが大切かというと、再雇用されてから失敗に気づく人が多いからです。
最近ではインターネットで会社の情報を発信している場合が多いので、ネットで必要な情報を調べることができます。
また、インターネットのほか、求人誌や会社案内なども情報を収集する方法です。
しっかりと会社の情報を調べておかないと、再雇用されてから収入が少ないことに気づくという人もいるかもしれません。
1つ注意してほしいのが、必ずしも求人誌などに出ている情報が正しいというわけではないということです。
気になったことは、やはり直接聞いてみることも大切です。
特に給与に関する情報は、しっかり確認する方がいいでしょう。
再雇用されてから、これまで働いていた会社の方がよかったと思うこともあるかもしれません。
ただ、大きな失敗をしないためにも、前もって再雇用先の会社の情報はチェックしておきましょう。
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